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発育ステイタス ”少子化撲滅ジャポン”

2012年2月、38歳にして初めての娘(サエラ)が生まれたので、みなさんに突っ込まれたくて書いたサエラパパの日記。

モンぺ!小一の子供たちを学校で裁判にかける親。モンスターペアレントの実態がコレだ!

知識 モンスターペアレント 教育

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こんにちわ。
今回はサエラは登場しませんが、GW最中に知人Aくんママさんから聞いた信じられない出来事をご報告します。

ズバリ!モンペ(※モンスターペアレントの略)』についてです。
Aさんは一部始終をiPhoneのボイスレコーダーに録音していたので、それを全部聞かせてもらいました。が、がですよ、はた目に見ても『何この展開?』という内容だったので、あえて取り上げてみることにしました。
子供がいる方ならいつこうなるかわからないですからね。実際にこんな人いるんですねー。マジ引きますよ。 

 

小競り合いのケンカがきっかけ

事件の詳細から説明します。

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ゴールデンウィークの差し迫った2012年4月27日、この4月に小学生になったばかりのAくんは2時間目の中休みが終わり教室に帰ってきて、自分の上着が教室の後ろあたりに落ちているのを友達のBくんに拾ってもらいました。でも、日頃から親に『自分のことは自分でする』と思っていた AくんはBくんに「自分で取る!」と言いましたが、Bくんは親切に拾いました。Aくんは自分で取りたかったのでBくんに「取るな!」と言いましたが、Bくんも怒って「バカ!」と言ったので、Aくんは頭に来てBくんを蹴りました。倒れこんだBくんはAくんを蹴り返しましたが、Aくんはさらに蹴ってしまい、その蹴りがBくんの口に当たりました。Bくんは口の中を3mmほど切ってしまったところで先生が来て、仲裁に入りました。先生はAくんが悪いと判断してAくんに謝らせて、Bくんにうがいをさせて手をつないで二人を保健室に行かせその場を収めました。

以上が事件の詳細です。

ここまでは男子なら小さい頃に大なり小なり経験がある、というかもう忘却の彼方へいってしまうくらいの些細なケンカなわけです。

今回のケンカで悪いのはBくんの親切心にも関わらず口に蹴りを入れたAくんであることは明白で、先生が仲裁に入り、一件落着するはずだったんですが、そこからが事件の始まりだったのです

 

モンペ登場!! 

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ケンカのことを帰ってきて聞いたAくんママさんはこっぴどくAくんを叱りました。Aくんはどちらかというとヤンチャな方でそういう時は決まって向こうの親へ直接謝罪しに行くべきだと言って、問題が起こったのは、そのケンカがあった夜のこと。さあ、こっからゴールデンウィーク!というウキウキワクワクな夕方18時ごろに担任の先生から一本の電話が入ったそうです。

先生 「明日の19時に学校に来て欲しいんですが。Bくんの親がカンカンです。」

Aくんママ 「え、コチラが相手のお家へ直接謝らせに行きますよ。」

先生  「いえ、それは断られてしまいまして…向こうの”お父さん”がBくんが理不尽に蹴られたことが納得いかないらしいんです。学校で話し合いと弁明の席を設けてくれと・・・」

Aくんママ 「はあ、わかりました。」 

結局Aさんは学校での話し合いに行くことになりました。ちなみにゴールデンウィークに入った28日土曜日の夜にです。もちろん先生は休日出勤。
Aさんはこのあたりで『モンペ(モンスターペアレントの略)なんじゃないか?』と思い始めて、家族・親族に相談し、当日は賠償問題にまで発展するかもしれないと、ボイスレコーダーまで準備し始めました。いよいよ対決です。

当日、ジャージ姿の母親とピアスにサングラス、作業着姿の父親が現れました。
弁明を求めて学校まで呼び出しておいて『なんなんだろうこの格好』とAくんママは言ってました。

 

公開裁判開廷

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ここからはAくんママからボイスレコーダーでしっかり聞かせていただきました。
場所は学校の会議室、担任の先生、 同じ学年の担任でベテラン風の40歳くらいの女性の先生を挟んでAくん側の両親、Bくん側の両親(というかBくん含め子供3人家族全員連れてくるというw)という、なんとも重苦しい雰囲気で話し合いはスタート
担任の先生が、前述の事の発端から一部始終をBくん、Aくんにそれぞれに聞いていきます。
もうこの時点で小一の子供にとってはかなりのストレスになってるはずです。
先生の尋問が終わり、Aくんに非があることを認めると同時にモンペことBくんママの『口撃』が開始されました。『お父さん』が納得してなかったはずなのに、『口撃』をし始めたのは『お父さん』ではなく『Bくんママ』だったのです。

 

担任の先生への抗議?なんで!?

BくんママはBくんの親切心にも関わらず理不尽にAくんに顔を蹴られたことにかなり怒っていました。しかしその主張はわけのわからない方向に行き始めます。
「このままではいじめの温床になりかねない」
  まだ入学して間もない小一の時期にいじめはないだろ...

「先生がこういうケンカの時になぜ流すんだ」

  流してないし先生は仲裁に入ってAくんを謝らせて、一緒にうがいをさせ保健室へ一緒に行かせている。小学校のケンカでこれ以上の解決方法があるのか...
「先生の電話での報告がだいたい意味がわからない」 

   あれ?Aくんへの抗議はないわけ?先生は学校であったことを報告してあげている...

Bくんママは終始「こういう時の学校の対応に疑問を感じる」と担任の先生へのプレッシャーをかけていました。どう考えても学校側や担任の先生の管轄外でした。

Aくんは涙をしゃくりあげながら泣いてBくんに謝罪し、握手してこの「小競り合いのケンカ裁判」は幕を閉じました。
Bくんママさんは帰り際に三カ月の赤ちゃんがいるAくんママさんに向かって「あらーカワイイ!こんな小さな赤ちゃんがいるからAくんに手が回らないのよねー」とひとことイヤミを残して去ったそうです。

 

モンペの実態とは

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ボクは子供がどんな理由でケンカをしたにせよ、先に蹴ったAくんの方が悪いのは明白だし、そのことは学校で解決しているので、わざわざAくんママの謝罪を断ってまで学校で裁判を開くべきことなのか、この後の子供たちはケンカをせずしてどうやってコミュニケーションをとるのか、心配になりました。
モンスターペアレントとは結局、

親の自分本位の価値観で、
子供同士のコミュニケーションを無視して、
気持ちよくなりたいだけの人たち

なんだな、と思いました。

これからサエラも大きくなっていきますが、「モンペ」だけにはなりたくないなと思います。

本日の一曲はコレ。

泉谷しげる & Char (Live) ヨイトマケの唄 

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